ピティナ・採用情報

スタッフ紹介

藤原幸平
経歴

新卒採用

出身大学・学部

工学院大学工学部(機械工学科)

これまでに担当した業務

提携コンクール、配信

インタビュー

私は「仕事のレスポンスを直接見ることができる」という点を軸に就職活動を行っていました。ライブ演奏や講師の仕事のように、目の前で直接お客様の反応を受け取れることに魅力を感じていたからです。

元々音楽が好きだったこともあり、音楽関連の分野に注目して情報を集める中でピティナの存在を知りました。私にとってピアノは、様々な人の音楽の窓口のようなイメージがありました。ピティナではピアノ教育に関する幅広い事業を展開していることを知り、私自身にはなかったピアノという切り口から、音楽の本質により近いところで仕事ができるのではないかと考え、入局を決意しました。

大学時代は硬式庭球部と軽音楽部に入部し、アルバイトでは塾講師をしていました。毎日努力するべきことばかりであっという間に時間が過ぎていく中、2年生に進級するタイミングで新型コロナウイルスの流行がありました。それまでの日常は一瞬で消えてしまいましたが、家で過ごす時間が大幅に増えたため、楽器の練習に打ち込みました。コロナが少し落ち着いてからは、硬式庭球部の活動に加えてテニススクールのコーチをはじめ、学外でのバンド活動も始めました。振り返ると、ひたすら目の前のことに打ち込んでいたと思います。就職活動を考え始めたのは本当に最後の方でした。

入社した1年目はとにかく大変でした。1年間のスケジュールをカレンダーでは把握していても、経験として把握できていないので、ペース配分ができず、特に上半期は体力を削られて疲弊してしまいました。それぞれの仕事にどれくらいの体力が必要なのか、そもそもどの期限までに何の仕事をしなければいけないのかなど、わからないことが多すぎて、ひたすら悶々としていた記憶があります。そこからはとにかく社内全体のスケジュールをチェックし、自分に関係ないメールにも目を通すようになりました。本部事務局スタッフの仕事内容や現在の業務状況、組織全体が置かれている状況を把握しようと心がけることで、自分の仕事の意味合いを見出せるようになったと感じています。下半期からは、繁忙期が落ち着くとともに仕事の勝手もわかるようになり、冷静に自分の担当業務の効率化、改善などに着手することができました。