ピティナ・採用情報

スタッフ紹介

名前
コンクール事業部/育英・広報室

コンクール関係の事務をしながら、メールニュース、LINE、Twitter等の広報をしています。
事務作業は無味乾燥になりがちなので、メールの文言を工夫してみたり、コンペティションの開催地区のホールや町の様子を調べてみたり、こっそりコーディングしてみたり、なんらか寄り道をしながら潤いを与えるようにしています。寄り道してもとやかく言う人はいませんし、むしろ寄り道で見つけたお花や蝶々について話すと面白がってくれる人が多いです。

LINEやTwitterでも、まず自分が面白いと感じなければ、ほかの人も面白いと感じないという姿勢で、何か自分の心から発するものを一つは残したいと意識して投稿しています。発信対象についても、漠然としたマスではなく、特定の興味関心を持った個人を念頭に置くようにしています。マスに届かなくても、個人から感謝や喜びのリプライが付くと、嬉しい気持ちになります。

上記と矛盾しますが、最も大切にしていることは、自分の仕事に「こだわり」を持たず、広く耳を傾けて、日々、些細なことでも何か一つでも学びを得られるように、柔軟な心を保つことです。難しいことですが。

基本的なこととして、文化、教養が危うい世の中で、ピアノに情熱を注いでいる方を相手に仕事ができることに、やりがいを感じます。自分が関わった参加者が素敵なバッハやベートーヴェンを聴かせてくれたり、私の知らないレパートリーを教えてくれたりする将来を楽しみにしています。