ピティナ・採用情報

スタッフ紹介

名前
2020年入社
東音企画
入社の経緯

始めは出版社志望で就職活動をしていましたが、採用人数が少ない業界のため、6月頃まで面接にすらたどりつけない状態でした。そこから他業界にも視野を広げ、ピアノサークルの先輩が東音企画の採用情報をFacebookに投稿していたことから東音企画を知り、ご縁があって現在もこちらで働いております。

現在の仕事内容

東音企画で「ブルグミュラーコンクール」の主担当をしています。このコンクールは、レベルを高くせず、ピアノを始めたばかりの人でも参加できるように裾野を広げていく、そして地域それぞれで運営を行っていくことを強みにしています。参加者数が増え続けているコンクールなので、伸びている部分の芽を摘んでしまわないように意識しています。
また、ピティナではミュッセという楽譜出版事業、ピアノ曲事典の編集・連載の一部、東京六大学ピアノ連盟との渉外担当などもしています。

ピティナ・東音企画で働くことの魅力

優しい人が多いです。誰かが声を上げたらそれを受け入れる体制が上にも横にもあるのは魅力だと思います。なにか大きな事業をやる際にも、現場や担当者外の方の意見・提案を踏まえた上で良い方向に回っていく事があるので、そこにやりがいと嬉しさを感じます。また、組織として常に新しいことに挑戦し続けられているのも大きな強みです。

描く今後の未来

具体的な目標として、「ブルグミュラーコンクール」の開催地区を全国で200地区、参加者数を2万人にするというものがあります。それに伴い、地方の音楽文化を育んでいく意味で、国や自治体からの助成金等の獲得、メディアへの露出機会の向上を視野に入れています。
また、ピティナを通じて、音楽に関わる人たちにもっとお金が回るような構造を作っていきたいと考えています。

新卒採用・学生さんへのメッセージ

就職活動の際に行った自己分析や、自分が考える仕事の向き不向きは的外れであることが往々にしてあります。自分の出来ること・やれること・可能性は自分が思っている方向とは別の方向にあるかもしれない、ということを事前に認識しておくと良いと思います。