新卒採用

慶応義塾大学文学部

コンペ事務、ステップ事務、特級ファイナル、入賞者記念コンサート、提携コンクール、公開録音コンサート

音楽に関わる仕事がしたいと考えていた私は、学生時代のレポート作成でピティナのピアノ曲事典を知りました。その後、公開録音コンサートの業務などを通して、自分もピアノ曲事典の整備・拡充に関わることができ、大変嬉しく思っています。

現在は、コンペの動画予選の新規受付や提携コンクール申込のマイページ前提化といった新しいことへの挑戦と、既存業務の改善を同時に進めています。業務改善によって生まれた時間を新しい挑戦に費やすなど、複数の仕事が結びついて全体的な結果に繋がることを実感できた時に、大きなやりがいを感じます。

2018年のコンペ特級ファイナルで、会場をサントリーホールに移して実施した際は、準備が非常に大変でした。当時のサントリーホールには配信関係の設備がなく、子どもたちが来場するコンクールを大ホールで開催すること自体が初めての試みでした。ホールスタッフや関係者との調整のため何度も事前訪問して打ち合わせを重ねると同時に、集客を前年の3倍以上にする必要もありました。

この困難を乗り越えるために、「自分に出来ないと判断したら事務局スタッフの皆さんを頼ること」「準備時期を前倒しすること」「嫌われることも厭わない勢いで、泥臭く直接的な広報・販売をすること」の3点を意識していました。