ピティナ・採用情報

スタッフ紹介

名前
ステップ事業部 広報担当/広報局ファンドレイジング担当/ピティナ・学校クラスコンサート担当
事業の魅力化を追求するファンドレイザー

たとえば学校クラスコンサートのような、聴衆の小学生からお金を取らないコンサートを開催する時。出演するピアニストはプロなので、謝礼や交通費をお支払いしなければいけません。誰でも無料で使えるピアノ曲事典のコンテンツを作る時。記事を執筆する人や編集する人の人件費がかかります。観客やユーザーからお金をとらない公益事業のための費用は、どこか別のところで調達する必要があります。

私の担当する「ファンドレイザー」という役職は、こうした公益事業を発展させるための、特に寄付や助成金といった支援性資金を調達する担当です。「サービスへの対価」ではなく、「事業の魅力化」を追求し、「支援したい」と思ってもらうことでご寄付・ご支援を集める、という資金調達手法の研究・開発を行っています。具体的には、各事業を魅力的に見せる文章や記事の執筆に、ウェブサイトやパンフレットのデザインをしたり、会員に向けた組織の情報発信の手法を考えたりしています。

ピティナはたくさんの魅力的な事業を展開していますが、「魅力的な発信」という点では、まだまだできることがあります。ピティナがどんな価値を生み出す団体なのか、より多くの人に知っていただくお手伝いができたらと思っています。

働きかけるのは「お金」ではなく「人の心」

「ファンド(お金)」を「レイズ(集める)」というと、「金集め?」と、日本人にはたまにキタナイお仕事に見られてしまいます。が、ファンドレイジングは厳密には、「お金が自然と集まるような魅力的な団体を育てる仕事」です。

ご支援が入る瞬間というのは、団体の魅力が伝わり、価値を分かってもらい、団体を信頼してもらった瞬間です。これを意識していると、必要な働きかけは「お金」に対するものではなく、「人の心」に対するものなのだということが分かってきます。「寄付金」より「寄付者」に目が向くようになります。この人に支えてもらっているんだ、というのが目に見えるので、自然と感謝の気持ちや、雑で不誠実な仕事をしないようにという心構えが生まれます。

お金を集める役職なのだけれど、あくまで「人の心」と向き合う仕事、というのはこだわっていますね。