スタッフ紹介
大学時代にイタリアに留学していた時期があり、そこで知り合った友人にピティナを紹介してもらったのが直接のきっかけです。大学の管弦楽団の団長をしていた経験や、「エル・システマ」というオーケストラ教育のボランティアなどを通じ、「音楽×教育」というテーマに興味を持ったことなども背景にあります。
6年半ピティナの正職員として働いて、音楽教育の発展を支えたいからこそ一度別のフィールドに視野を広げて仕事をしたいと思い、2023年1月に独立しました。現在は、業務委託契約でファンドレイザーとしてピティナをサポートしています。
ファンドレイジングという仕事は、直訳では「資金調達」ですが、ピティナでは主にそこに繋がる広報基盤・組織基盤の整備に携わっています。端的には、「この団体を支援したい!」と様々な立場の方に共感してもらうためにピティナのやっていることの価値を可視化する、という仕事です。
多くの人に賛同され、資金やリソースの協力を得られる組織にするには、組織のビジョンや活動のミッションを提示し、その価値を知ってもらう必要があります。ピティナは創設当初から、音楽教育の豊かさを既に知っている人たちが会員となって活動を支えてくれていた強みがありますが、今後より様々なパートナーと協力して音楽教育を広げていくために、誰にでもこの価値が伝わる「言語化」や「表現」の追求に、本腰を入れて取り組むべきフェーズに来ていると思っています。
ファンドレイザーとして学んだ知識を使いながら、ピティナをより多くの方々に賛同いただける組織にしていくというお手伝いができればと思っています。
色々な働き方をサポートしてくれるところです。社員ひとりひとりを「一人の社会人」として育てようとしてくれているなと常々感じます。様々なことを学び続ける姿勢を大切に、皆で高め合うという姿勢も魅力の一つです。
自分のやりたいことを言語化できる、できなくても問い続ける努力ができる人が向いている職場だと思います。自分の軸をしっかりもって就職活動をしてみてください!